建売分譲住宅だからできる街づくり全体計画
みなさんは「建売分譲住宅の良さ」って何だと思いますか?
注文住宅に比べて「安い」というイメージしか持っていない方も多いのではないでしょうか?
もちろん、そのイメージも正解です。
注文住宅に比べ、コスパが良く同じ仕様や性能のものなら、お求めやすく取得できます。
でも、当社の分譲住宅はそれだけではないんです。
注文住宅ではできない、建売分譲住宅だからできる工夫がいっぱいです。
◆当社の建売分譲住宅の工夫
【街づくり計画】
建売分譲住宅用地を仕入れてから、まず検討することが「街づくり全体計画」です。
・どの区画にも光や風を入れるにはどうしたら良いか?
・駐車が難しい区画はもっと入れやすくする方法はないか?
・分譲後、住民に危険はないか?
その他にも多くのことを検討して、道路の通し方や駐車場位置、区画の形など、住んでからみなさんにご満足いただけるように分譲地全体の街づくりを行っています。
【隣家との関係性】
全体計画の検討を行った後は、各区画の設計を行っていきます。
その際も、1つの区画だけを考えて設計しません。
・お隣の区画と窓の位置が被っていて、お互いが気にしてしまう窓はないか?
・お隣の窓や駐車場に向かって給湯器の吹き出し口がないか?
・お隣に面する側の外壁の色が暗い色ではないか?
・玄関の位置やベランダの位置によって、プライバシーが保たれない場所はないか? などを考えて設計しています。
隣接する建物を、同じ設計者が同時に設計しているので、お隣同士の配慮が行き届いた家になります。
【統一感のある外構計画】
外構工事とは外回り(駐車場やお庭など)の工事のことですが、意外にも家づくりにおいては、おろそかにされがちです。
ですが、これから何十年も在り続ける街の景観の価値は外構計画によって決まるといっても過言ではありません。
当社では、
・お互いの家の窓からの借景にもなるような、バランスの取れた植栽計画
・夜間も街全体が程よく明るくなり、防犯面でも期待できる外部照明計画
・街全体の統一感を高める舗装材(石材)や設備の統一
・降雨時に雨が染み込みやすくする為、土間舗装の工夫 など
全体を統一して計画することで、街としての資産価値を高めています。
10年後も20年後も、訪れた方が「こんな街に住みたい」と言っていただけるような街づくりを目指しています。
以上に挙げたように、当社の建売分譲住宅は各工程において、分譲地全体でそれぞれの区画が活きるような計画を行っています。
これは、注文住宅ではできない、建売分譲住宅の大きなメリットだと考えています。
みなさんもぜひ、当社の街づくりをご覧になってください。